先端技術部門の再設定のお知らせ  

2021年08月20日

第25回びわ湖クルーレス・ソーラーボート大会の先端技術部門の8月の開催を中止しました。
9月に再度延期開催ということで日程を再設定しましたので、実施要項を掲載します。

第25回(2021年)びわ湖クルーレス・ソーラーボート大会 実施要項 
<主催>  
第25回 びわ湖クルーレス・ソーラーボート大会実行委員会
クルーレス・ソーラーボート協会
<共催>
NPO法人びわ湖トラスト
<後援>
文部科学省、国立研究開発法人科学技術振興機構
滋賀県、滋賀県教育委員会、大津市、大津市教育委員会、高島市、
百瀬漁業協同組合、海津漁業協同組合、遊湖の会
<協賛>
公益財団法人 深尾理工教育振興財団、公益財団法人 平和堂財団、コスモ石油エコカード基金

<目的>
ソーラーエネルギーを利用した無人ボートを製作し、スピードおよび技能を競うことによって、
子どもから大人までが新しい技術と触れ合い、物づくりを通して創作や工夫できる喜びを体験する。また、琵琶湖の水環境について学習する機会とする。

<開催日>
◆ 普及部門  
各学校及び団体にて個別に開催                            

◆ 先端技術部門   
令和3年 8月 9日(月),10日(火) 2日間
滋賀県にまん延防止等重点措置が適用されたため、
令和3年9月19日(日)20日(月)に延期
                    
<大会会場>
◆ 普及部門   各学校及び団体にて個別に開催
◆ 先端技術部門(8月9・10日 → 9月19日・20日)
サニービーチ 滋賀県高島市マキノ町 マキノグランドパークホテル前
(JR湖西線 マキノ駅下車、東へ徒歩約15分)

<競技内容>
A.普及部門
◇ 直線スピード個人戦
競技方法  無人ソーラーボートによる競技
・直線コースで順位を競う
操縦 ラジコンなし
動力 ソーラーパネルのみ(バッテリー及びコンデンサー使用不可)
競技クラス 
1)指定パネル2枚・モーター・スクリューで作成したもの(小・中学生の部のみ)
2)ソーラーパネル面積200㎝2以下
3)ソーラーパネル面積650㎝2以下

◇ 直線スピード 団体戦
競技方法 1チーム5艇の無人ソーラーボートによるリレー競技
・20m直線コースの折り返しリレー競走で順位を競う
操縦 ラジコンなし
動力 ソーラーパネルのみ(バッテリーおよびコンデンサー使用不可)
競技クラス  ソーラーパネル面積650㎝2以下のみ

*ソーラーパネルの面積制限は、セル部分の合計面積とします。
ソーラーパネルのセル以外の面積は含みません。

<タイムスケジュール>
各学校及び団体にて個々に設定。

<服装 >
水に入れる履物(ゴムぞうり、クロックス等)
熱中症対策をしてください( 帽子及びタオル等) 

B.先端技術部門
GPS自律航行船
◇竹生島コース(びわ湖 マキノ町サニービーチと竹生島往復)
競技方法
マキノ町サニービーチを出発して竹生島の北端を反時計回りに周回して出発点(A点)に戻るコース(約20km)。
途中チェックポイントB点、C点があり、通過により得点が与えられる。
順位は、タイムの得点と通過点の得点の合計で決まる。

◇短縮コース
競技方法 マキノ町サニービーチA点を出発してB点を周回して出発点(A点)に戻るコース(約20km)。
順位は、タイムの得点と通過点の得点の合計で決まる。

操縦 GPS、コンパス、コンピュータによる自動操縦・自律走行。
動力 ソーラーパネルと補助電源であるバッテリーを併用して航行するボートである。

競技クラス
1)ソーラーパネル面積2m2以下(200W級)・・・竹生島コース
  搭載出来るソーラーパネルの面積は2m2以下
2)ソーラーパネル面積1㎡以下(100W級)・・・竹生島コース
  搭載出来るソーラーパネルの面積は1m2以下とする。
3)ソーラーパネル面積0.5㎡以下(50W級)・・・短縮コース
  搭載出来るソーラーパネルの面積は0.5m2以下とする。

共通条件
(1)補助電源であるバッテリーの容量は25Wh以下のシール型鉛蓄電池とする。
(2)通信や制御に必要な電源は補助電源とは別に搭載できる。
(3)ボートはラジコン操作で旋回・航行・停止が可能であること。
(4)競技艇のサイズは規定しない

*竹生島コースは昨年と同様です。
詳しくは事務局にお問い合わせください。
*ソーラーパネル2㎡以下は、補助電源のバッテリーの容量及び太陽電池の面積については製造メーカーの仕様書(容量、発電量や面積が証明できるもの)を出場申込み時に添付する。
*100W級および50W級のソーラーボートについては、事務局が紹介するキットを組み立てて参加することができる(実費負担)。
このキットには、船体のほかソフトウェアやソーラーパネルも含まれている。購入者による船体の形状変更は可能とする。
       
<タイムスケジュール>
延期日程
9月19日(日
9:00  受付開始   スタート順 決定(抽選)
10:00  開会式
10:15  GPS自律航行船竹生島コース競技開始  順次スタート方式
12:00  同上 短縮コース競技開始
13:00  GPS自律航行船競技終了

9月20日(月)
8:30  集合
9:00  GPS自律航行船競技開始 順次スタート方式(前日順位)
11:00  同上 短縮コース競技開始
12:00  GPS自律航行船競技終了
12:15  表彰式 閉会式

  
<出場分類>  
普及部門
・ 小学生の部
・ 中学生の部
・ 一般の部(高校生以上)・・・・各学校及び団体での個別開催のため2021年は募集を
行いません。

先端技術部門
・ 一般の部


<表彰>    
各部、競技毎に表彰及び副賞
      
<検査> 
競技前にボート検査を各会場にて行ってください。
 注意:ソーラーパネル面積2㎡・1㎡・650㎝2・200㎝2はソーラーパネルのセル面積の合計とします。
ソーラーパネルのセル以外の部分を含みません。

<競技の変更、延期・中止> 
先端技術部門は悪天候の場合、競技コースの変更、または、競技の延期や中止をすることがあります。

<参加費>
A.普及部門  各学校及び団体にて個別開催のため徴収しません。  

B.先端技術部門
参加費  1,000円/人(高校生以下無料)
参加費は伴走船に乗り込む人を基準にしてください

出艇費  GPS自律航行船 1艇 30,000円(伴走船代等含む)
   
※ 参加費と出艇費は申込と同時に振り込んで下さい。(返金は致しません)
※ 出艇中止の場合は必ず2日前までに連絡ください。
※ 懇親会費はコロナ感染拡大防止のため行いません。

たとえば  
先端技術部門 GPS自律操縦 5名で1艇参加の場合
参加費 1000円×5名=5000円
出艇費 30000円×1艇=30000円  合計 35000円

<申し込み方法>
申込書をmailにてお送りください。
先端技術部門に申し込まれているチームで9月18日・19日の日程で参加できるチームは令和3年8月31日(火)までに事務局まで参加の意思をお知らせください。

<振込先>    
参加費の振込先は下記のとおりです。
 滋賀銀行 仰木雄琴出張所 普通 112426
 口座名  びわ湖クルーレス・ソーラーボート大会実行委員会
       事務局長 山脇秀錬(やまわき ひでのぶ)
*振込手数料はご負担ください

<その他>
 新型コロナウィルスの感染状況により、普及部門の大会開催を中止します。
ご希望の学校もしくは団体単位での開催に切り替えます。
事務局にて、表彰用の賞状と盾を用意し、お送りします。どうぞよろしくお願い致します。
 
延期した先端技術部門ですが、新型コロナウイルスの感染状況により、再度開催内容を変更する場合があります。
その際には、事務局より連絡しますので、どうぞよろしくお願いします。


<お問い合わせ・お申し込み先>
びわ湖クルーレス・ソーラーボート大会実行委員会、及び、クルーレス・ソーラーボート協会
事務局 山脇秀錬  
携帯 090-14467426   
 mail: h-yamawaki@o-pal.com


Posted by 大会事務局 at 09:30│Comments(0)
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