第23回びわ湖クルーレス・ソーラーボート大会 実施要項について

2019年06月02日

第23回(2019年)びわ湖クルーレス・ソーラーボート大会 実施要項

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<主催>  
第23回 びわ湖クルーレス・ソーラーボート大会実行委員会
クルーレス・ソーラーボート協会
<共催>
滋賀県中学校教育研究会 技術・家庭部会、同理科部会、
滋賀県小学校教育研究会 理科部会
滋賀県科学教育振興委員会
<後援>
文部科学省、国立研究開発法人科学技術振興機構
滋賀県、滋賀県教育委員会、大津市、大津市教育委員会、
高島市、公益社団法人びわ湖高島観光協会
百瀬漁業協同組合、海津漁業協同組合、
遊湖の会、NPO法人びわ湖トラスト
朝日新聞大津総局 毎日新聞大津支局 読売新聞大津支局 
産経新聞社 中日新聞社 京都新聞滋賀本社 
NHK大津放送局 エフエム滋賀 BBCびわ湖放送 
<協賛>  
公益財団法人 深尾理工教育振興財団、
公益財団法人 平和堂財団

<目的> 
ソーラーエネルギーを利用した無人ボートを製作し、スピードおよび技能を競うことによって、子どもから大人までが新しい技術と触れ合い、物づくりを通して創作や工夫できる喜びを体験する。また、琵琶湖の水環境について学習する機会とする。

<開催日>
◆普及部門  2019年8月4日(日)                            
◆先端技術部門 2019年8月17日(土),18日(日)2日間
                    
<大会会場>   
◆普及部門(8月4日)
 オプテックスグループ株式会社 水盤 
  滋賀県大津市雄琴5丁目
 (JR湖西線 おごと温泉駅下車徒歩約15分)

◆先端技術部門(8月17・18日)
サニービーチ 滋賀県高島市マキノ町
 マキノグランドパークホテル前
(JR湖西線 マキノ駅下車、東へ徒歩約15分)

<競技内容>
A.普及部門
◇直線スピード個人戦
競技方法  無人ソーラーボートによる競技
・20m直線コースで順位を競う(日照量の関係でコースを短縮することがある。)
操縦 ラジコンなし
動力 ソーラーパネルのみ(バッテリー及びコンデンサー使用不可)
    
競技クラス 
1)指定パネル2枚・モーター・スクリューで作成したもの(小・中学生の部のみ)
2)ソーラーパネル面積200㎝2以下
3)ソーラーパネル面積650㎝2以下

◇直線スピード 団体戦
競技方法 1チーム5艇の無人ソーラーボートによるリレー競技
・20m直線コースの折り返しリレー競走で順位を競う
操縦 ラジコンなし
動力 ソーラーパネルのみ(バッテリーおよびコンデンサー使用不可)

競技クラス  ソーラーパネル面積650㎝2以下のみ

注意
*ソーラーパネルの面積制限は、セル部分の合計面積とします。
ソーラーパネルのセル以外の面積は含みません。
*水盤は水深が約14cmになります。
水深14cmで航行できるようにスクリューの調整をお願いします。
スクリューが水深約14cmで航行できない艇は出場できません。
ソーラーボート製作の時に注意してください。
*各チームで日除けテントをご用意ください。
テントの設営場所を大会本部が指定します。
駐車場(約40台程度 駐車場所指定あり)



小・中学生の部 ソーラーパネル200c㎡以下の指定部品について
指定ソーラーモーター タミヤ ソーラーモーター01
http://www.tamiya.com/japan/products/76004solar_motor_01/index.htm
指定ソーラーパネル はくぶん 学習用光電池
http://www.hakubun.co.jp/dbook/pdf/028_032.pdf
指定スクリュー 2枚羽根スクリュー 徳島クリッパー商会販売分
https://store.shopping.yahoo.co.jp/clipper-model/x-9.html

指定部品が手に入らない場合は事務局にお問合せください。
(携帯 090-14467426)


<タイムスケジュール>
9:00 受付
9:50 開会式
10:00 競技開始  直線スピード個人戦、団体戦 予選
12:30 直線スピード個人戦、団体戦、決勝
13:00 競技終了 表彰式 閉会式          悪天候中止

<服装 持ち物>
プールではなく、建物横にある水盤で競技を行います。
水に入れる履物(ゴムぞうり、クロックス等)を用意してください。
ソーラーボートのスタートやゴールの為に水に入ります。
水深は10cm程度です。
また、熱中症予防の為に水を使用しますので、濡れてもよい服装(体操服等)でお越しください。
帽子及びタオルは熱中症予防の為に必ずご持参ください。 

B.先端技術部門
GPS自律航行船
◇竹生島コース(びわ湖 マキノ町サニービーチと竹生島往復)
競技方法
マキノ町サニービーチを出発して竹生島の北端を反時計回りに周回して出発点(A点)に戻るコース(約20km)。
途中チェックポイントB点、C点があり、通過により得点が与えられる。
順位は、タイムの得点と通過点の得点の合計で決まる。

◇短縮コース
競技方法
マキノ町サニービーチA点を出発してB点を周回して出発点(A点)に戻るコース(約20km)。
順位は、タイムの得点と通過点の得点の合計で決まる。

操縦 GPS、コンパス、コンピュータによる自動操縦・自律走行。
動力 ソーラーパネルと補助電源であるバッテリーを併用して航行するボートである。

競技クラス 
1)ソーラーパネル面積2m2以下(200W級)・・・竹生島コース
 搭載出来るソーラーパネルの面積は2m2以下
2)ソーラーパネル面積1㎡以下(100W級)・・・竹生島コース
 搭載出来るソーラーパネルの面積は1m2以下とする。
3)ソーラーパネル面積0.5㎡以下(50W級)・・・短縮コース
 搭載出来るソーラーパネルの面積は0.5m2以下とする。

共通条件
(1)補助電源であるバッテリーの容量は25Wh以下のシール型鉛蓄電池とする。
(2)通信や制御に必要な電源は補助電源とは別に搭載できる。
(3)ボートはラジコン操作で旋回・航行・停止が可能であること。
(4)競技艇のサイズは規定しない

*竹生島コースは昨年と同様です。
詳しくは事務局にお問い合わせください。
*ソーラーパネル2㎡以下は、補助電源のバッテリーの容量及び太陽電池の面積については製造メーカーの仕様書(容量、発電量や面積が証明できるもの)を出場申込み時に添付してください。
*100W級および50W級のソーラーボートについては、事務局が紹介するキットを組み立てて参加することができます(実費負担)。
このキットには、船体のほかソフトウェアやソーラーパネルも含まれています。
購入者による船体の形状変更は可能とします。

       
*ラジコン操縦航行船は2017年大会にて終了させていただきました。
2018年大会より、GPS自律航行船のみで行っています。


<タイムスケジュール>
8月17日(土)
9:00 受付開始   スタート順 決定(抽選)
10:00 開会式
10:15 GPS自律航行船竹生島コース競技開始  順次スタート方式
12:00 同上 短縮コース競技開始
13:00 GPS自律航行船競技終了
18:30 懇親会 奥琵琶湖マキノグランドパークホテル
20:00 終了

8月18日(日)
8:30 集合
9:00 GPS自律航行船競技開始 順次スタート方式(前日順位)
11:00 同上 短縮コース競技開始
12:00 GPS自律航行船競技終了
12:15 表彰式 閉会式
  
<出場分類>
普及部門
 ・小学生の部
 ・中学生の部
・ 一般の部(高校生以上)
先端技術部門
・一般の部

<表彰> 
 各部、競技毎に表彰及び副賞
      
<検査> 
競技前にボート検査を行ないます。
注意:ソーラーパネル面積2㎡・1㎡・650㎝2・200㎝2はソーラーパネルのセル面積の合計とします。
ソーラーパネルのセル以外の部分を含みません。

<競技の変更、延期・中止> 
普及部門、先端技術部門とも悪天候の場合、競技コースの変更、または、競技の延期や中止をすることがあります。

<参加費>
A.普及部門 
一般 3,000円/艇
小、中、高校生  500円/艇
※ 参加費は1艇の出場費です。(当日徴収します)
※ クルーレス・ソーラーボート協会の会員の参加費は無料です。

クルーレス・ソーラーボート協会については事務局までお問い合わせ ください。
個人会員 18才以上 1口 2,000円/年
     18才未満 1口   500円/年
家族会員 1口 3,000円/年
団体会員    1口20,000円/年  


B.先端技術部門
参加費 1000円/人(高校生以下無料)
    参加費は伴走船に乗り込む人を基準にしてください

出艇費 GPS自律航行船 1艇 30,000円(伴走船代等含む)
   
※ 参加費と出艇費は申込と同時に振り込んで下さい。(返金は致しません)
※ 出艇中止の場合は必ず2日前までに連絡ください。
懇親会費は別になります。(学生2000円 一般10000円)

たとえば  
先端技術部門 GPS自律操縦 5名で1艇参加の場合
 参加費 1000円×5名=5000円
 出艇費 30000円×1艇=30000円  合計 35000円

<申し込み方法> 申し込み用紙をFAXまたは郵送にてお送りください。
         ホームページから申込書をダウンロードできるようにします
         びわ湖 ソーラーボート で検索してください

<その他>
普及部門の大会会場であった滋賀大学教育学部附属小中学校のプールは2018年より閉鎖のため利用できなくなりました。
また、昨年は天候に恵まれず、猛暑と雨天のため開催できませんでした。
本年は、オプテックスグループ㈱の水盤に会場を変更して行います。
猛暑が予想されます。  
テント等を十分に用意できませんので、各チームで日除けテントをご持参ください。
どうぞよろしくお願いいたします。


<お問い合わせ・お申し込み先>
びわ湖クルーレス・ソーラーボート大会実行委員会、及び、クルーレス・ソーラーボート協会
事務局 山脇秀錬  アウトドアスポーツクラブ オーパル内
〒520-0101 滋賀県大津市雄琴5-265-1
携帯 090-14467426 FAX 077-579-8135
e-mail: h-yamawaki@o-pal.com



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Posted by 大会事務局 at 13:54│Comments(0)大会情報お知らせ
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